ネパール・日本 友好の翼を広げよう -交流と人材育成事業-

素和美小 修学旅行でネパール訪問

 

2017年10月26日から11月5日まで、富士河口湖町の「素和美(すおみ)小学校」の6年生の皆さん6名が、

修学旅行でネパールを訪問しました。修学旅行としてのネパール訪問は、日本初の試みです。

当会では、約1年前から6年生と共に計画を練り、訪問の調整を中心に修学旅行のサポートを行いました。

 

6年生の皆さんとのきっかけは、「ネパール大地震」。地震を受け、当会に募金を寄付していただきました。
こちらを参照

 

これをきっかけに、ネパールの学生との交流も始まり、ネパールに関心を持った生徒は、

今回修学旅行としてネパールを訪問することを決定しました。

修学旅行では、各テーマに沿った訪問内容を通し、学校や病院、企業などを訪問。

その他にも、日本大使館への訪問やホームステイを体験するなど、慣れない海外訪問のなか、

タイトな日程を無事終えることが出来ました。

 

 

それぞれの学習を深め、世界の広さ、地球の大きさを肌で感じる修学旅行になりました。

帰国後の子どもたちの姿は、一段と頼もしく、これからの活躍がとても楽しみです!

 

また、この旅行にはYBSテレビの取材班が同行し、

12月29日(金)14:00~YBSテレビにて素和美(すおみ)小学校のネパール密着旅行の模様が放映されました。

『ぼくらネパールを歩く~修学旅行体験記~』

 

 

今回の修学旅行の試みは、協会としても初めての経験となりましたが、

子どもたちが無事に帰国し、良い学習の機会と為り得たことに、関係いただいた皆様に心から感謝申し上げます。