2015年7月7日
今回の支援活動はネパール日本友好協会・グランドワーク三島・紅富士太鼓・都留文科大学ボランティアより計10名で参加しました。
昼頃ネパールへ到着し、早速ネパール市内トュリケル広場被害状況調査へ行ってきました。
↑ネパール日本友好協会、NPOグランドワーク三島の皆さんと。
↑テントをはりながら、避難生活をしてます。1件1件声掛けをしました。
↑現地の簡易トイレです。穴を掘っているだけのトイレですので衛生状況は良いとは言えません。
広場では避難所の仮設トイレが1箇所しかなく、強い悪臭が周囲に漂い、素掘りの便槽にはし尿が溜まり、目が痛くなるほどでした。
このままでは、雨期に入り、し尿の垂れ流しや拡散による感染症の拡大、周辺井戸の水質汚染など、子どもたちへの肺炎や赤痢、チフスの蔓延を含め、
環境被害・健康被害の重症化・深刻化の危険性を実感しました。
◆午後からはカトマンズ市内にあるナガルジュンロータリークラブと会議を行いました。
ネパール支援訪問団より届いた写真を随時更新していきます。